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ヤンさんが出演される劇場がいつも、楽しみの一つなんですが
今回は初めての上野。でも想像以上の立派なホールなのに吃驚しました。
重厚な大きな建物で、ガラス張りが多くて木々で緑が包み込まれるようで癒される空間でした。
小ホールは扇状の客席で通路もランダムでゆったりしていました。
舞台の中央の壁には白いパネルがヒダを作って、高い天井からぶら下がっていて(笠松さんブログ写真参照)その左右の壁は少し凸凹のある石で造られていました。
その壁いっぱいに車窓とか十字架や雲が流れる様が照明の変化で
映し出されていました。
足元にはいくつもの丸い白熱球が置かれてあって、物語の流れに、強くなったりかすかな光になったりで、下からですので幻想的な雰囲気が出ていました。
ヤンさんの朗読が始まって「あっ!少し大人になってる」と感じたジョバンニでした。佐世保では可愛い少年のように思っていたので、意外でした。登場人物一人、一人がはっきりくっきりで、男の人の太い声のときは、ドキッとさせられる程に凄味がありました。
ヤンさんの髪も短くなって、どこか研ぎ澄まされて、シャープで外国人のように見える。大きな瞳が遠くからでも星のように輝いていました。
夜の公演は前の方の席で、ヤンさんにとても近くて「向こうから見られないで、こちらから見る」状態でして、ヤンさんは動かれることがないので、素晴らしい演奏を聴きながらじーっと見続けることが出来ました(笑)
今までこのような、音楽や楽器に馴染んで来たことがなかったので
一つの楽器がこんなにも色々な音を出すことが出来るなんて、
またストオリーが描けるなんて、考えてもみませんでした。
私にとって初めての世界でした。
そして、こんなにジャンルの違う音楽を次から次へと作り出せる
笠松さんて凄いな〜とあらためて感心しまた。
ヤンさんファンをしているおかげで実に多彩な、観る・識る・感じることが出来て幸せです。
出待ちの場所もいつもよりスペースが有りましたので、ゆっくりとして、たくさんの方が待っていました。
グレーと薄いピンクの混ざったような柄のTシャツの様で、パンツは最近よく着られている丈の少し短い目のパンツだったと思います。
私たちの方へ向かって来られ、優しくお手紙を受け取られました。
お車をカッコよく運転されて帰られました。
本当に贅沢な今宵でした。
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