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強行軍で16日昼公演を観てきました。ストーリーはとってもシンプルで
可愛い童話のような作りなんだけど、観終わったら、これは女の変遷を
見せていただいたな・・・と。
これ以上ないような純粋無垢な少女が恋をする喜び、ゼウスの怒りをかって
おののく姿、闇の世界に落とされた絶望あがき恐れ。それを乗り越えて
バッカスに酔わされる成長した女の妖しさ。神の時代の女性って
その美しさ故に翻弄され続ける存在で、男は強く奪う存在だったのですね。
どこから見ても、なにをしていても、全てが優雅なヤンさんはちょっと
人間を超越した女になっていました。
変遷するプシケに変遷するダンス。あれだけ踊ってフラ〜ともしない
ヤンさんに乾杯!!
男性陣も全て素敵。朗々とした歌声のゼウス。その端正なバレエのアポロン。
エネルギッシュで蠢く不気味バッカスも素敵・・で。
目の保養、耳の保養になりました。アンサンブルさんもバーンもマレーネも
皆さんとても躍動されてすばらしかったです。
また、音楽がまさにその時代をを思わせて優しくゆったりと美しく
その歌詞とともにギリシャ、オリンポスの風を感じました。
ああ、頑張って東京まで辿り着けてよかった!!東京で
美しきミューズを目の当たりにできたんですもの。
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